前回までで、一通りのデスクトップ環境が完成したと思います。
良い性能のPCを使っている人だと、何ら不満がない性能になっていると思います。
しかし、私が今回購入したPCだと、GNOMEやKDEを使った場合にSwapが発生してしまい、非常にストレスが溜ります。
なので、家に余っていたPC100の128Mのメモリを1枚刺して、メモリを256Mにしてみました。
やはり、メモリの力は偉大でした。
GNOMEやKDEを使う場合、使用ソフトをいくつか立ち上げるとメモリ使用量が230M程いきますので、私のようにIRCやブラウザ程度のちょっとしたToolを立ち上げる場合、メモリは256Mでもいけますが、さらに重いソフトを立ち上げる場合、312Mもしくは、384Mほどあった方がいいでしょう。
もしいま、1万円程度のlinux用遊びマシンの購入を考えいる場合、ついでに128Mか256Mの追加メモリを購入したほうがいいでしょう。
3000円程度で購入できると思います。
メモリはこれ以上増設できないと言う人にはいくつかの方法があります。
まず、X-Windowを利用しない。
全てをコマンドラインで行います。
サーバ用途ですと、これで十分です。
むしろ、余計なものは一切入れないで余計なセキュリティーホールの心配を減らすべきですので、結果的にメモリは少なくて良い。HDDも小さくて良い。しかも軽い。となります。
私はサーバをやるつもりはありません。DeskTopで使いたいです。しかしメモリを増設するスペースがない、もしくは、お金がありせん。
そんな人には最後の手段。
GUI変更です。
軽いGuiといえばXFceやIcewmがあります。
どちらも試してみたのですが、確かにかなり軽快に動くようになります。
ubuntuのaptラインでインストールできるXFceはかなり使い易いので、こちらをお薦めします。
#apt-get install xfce
でいけたと思います。
いったんログアウトして、ログイン画面のセッションのところでXFceを選んで起動すればokです。
Linux初心者の私が1から調べつつやってきた、1から始めるLinuxのubuntu-ja DeskTop環境編は、今回で最終回です。
ずぶの素人であるこの私が、いろいろインストールしてみて、もっとも初心者に向いていると思えた、この、ubntu-ja。
2chのスレッドでは結構な数のアンチubuntu派の方も居られるみたいですが、始めてLinuxを触る私のような初心者にでも必要な操作は簡単にできた素晴らしいディストリビューションであると思います。
私の連載記事をみて、Linuxを始めて見る人や、興味をもった人。ubuntu-jaに興味をもった人が居られましたら幸いです。
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メモリ。。。
あたしの512MB入れたのだが¥14000した。
ノートは高いのかなぁ><
ホントいやだゎん
ちゅももの興味はどこまで行くのか
きっと何ヵ月後かには、Linux使いこなすベテランになってるのだろう。
なかなか高級なメモリですな。
Linuxは何年か使わないと理解できなさそう。
現在は初歩的なことを勉強しながらやっています。
入門書を1冊用意した方がいい気がしてきました。